【まとめ(主に抜粋)】”英語のハノン”

英語学習書籍

パターンプラクティスというメソッドと使った"英語のハノン”という書籍についてまとめました(主に抜粋)。

Amazonより抜粋

出版社より

「ハノン」とは、ピアノ演奏においてさまざまな指の運びを可能にするための練習曲集です。「英語のハノン」は、英文法を音だけの世界で運用可能にする英語の教則本です。学校文法を体系的に学び直し、643のパターン・プラクティスを通して、「知っているだけの英文法」を「真に使える英文法」へとアクティベートします。

Amazonレビュー

良い点

  • 大事なのは耳と口でドリルすること。先に目で情報を入れてしまうと効果は半減すると思います。私はどうしても聞き取れない単語や、意味の解釈がわからないときだけ見るようにしています。これでTOEICのリスニングパートが320から440まで上がりました。
  • 瞬間英作文シリーズもいいですが、初級から文法変換をゴリゴリやってくれるハノンは実用性が高い
  • 一周目ですが、英語を喋るための基礎的な回路が出来つつあるとともに、英語のための口の筋肉が鍛えられている実感があります。
  • 7周して効果を実感:何周もするうちに咄嗟に英文が出るようになり効果を実感しています。
  • 音声のフレーズとフレーズの間隔も絶妙です。スムーズに言えればきちんと収まるし、つっかえるとすぐに次の英文がきます。
  • 3周終えて:
    • 格段にリスニング力が上がりました。特にネイティブの会話や映画など、飛躍的に聞き取れるようになりました。スピーキングに関しては文法のミスがかなり減りました。
    • スピーキングのためと謳っているが瞬間的に反応出来るように訓練するので、結果的にTOIECなどの机上の勉強にも身となって返ってくると思います。
    • 練習内容はスピーキングなのに、リスニングのリテンション能力がだいぶ強化されたように思います。動画やドラマなどを流しながら作業していると、聴くともなく英語が聴こえてきて、そのまま頭に残るようになりました。

悪い点

  • コンテンツ自体は良いのですが昔の駿台の大学受験参考書のような無味乾燥で使いにくいレイアウトがとにかくやる気を削ぎます。
  • 内容は良い。書籍作りの工夫の余地は大きい

その他

  • 文法に自信があるなら本書、自信がない人は瞬間英作文の方がいいでしょう。
  • タイトルに初級とあるものの、英文法の説明は簡潔で文法をイチから丁寧に教えてくれるものでは有りません。あくまで「使える英語を話すためのトレーニングの初級」です。
  • 瞬間英作文やカランメソッドが進化した形ではないだろうか。

"【No1英語スピーキング練習本】英語のハノンー感想・評判レビュー | アノエイゴ"より抜粋:

アノエイゴさんの記事より抜粋させて頂きました。

効果

  • 『英語のハノン』でパターンプラクティスをやると、ドンドン英語の文型が口・舌になじんでくる
  • パターンプラクティスで反復練習した結果、英会話の「テンポ感」が生まれた
  • パターンプラクティスで、リスニング力もぐんぐん伸びる
  • 『英語のハノン』のパターンプラクティス後、洋画・海外ドラマを観ると、明らかに英語がハッキリと聞こえるようになる
  • 英語のみのレッスン
    • 英語スピーキング量が、ふつうの英会話教材の2倍以上
    • 『英語のハノン』は、英語をやり直し、かつ英語を流暢にスピーキングできるレベルまで引き上げるのが特徴

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